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食品科学科実習の1ページ

岩手県立水沢農業高等学校

３年生でバターを製造しました。


科目「食品製造」で製造原理をしっかり学習しました。
クリームをひたすらかくはんします。
かくはんを続けると乳脂肪が凝集しバター粒子となり、水分（バターミルク）と分離します。
バターミルクを洗い流し、一塊になったバター粒子を計量
１％の食塩を加え練り上げる「ワーキング」という工程です。
形を整えてバターの完成です。
同じ原料を使っても、完成品の色味やつやが違います。
かくはんや練りの速度と強さが変わると仕上がりに違いがでることに気が付きました！
お待ちかねの試食タイム♪
バター試食のために丸パンも手作りしました！
美味しく試食するために焼き立てのパンを準備するとは！！
さすが食科の３年生💛
美味しいです！！